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◆プロボクシング ▽WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・中谷潤人―同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ(10月14日 、V2ができないくらいインパクトのあるす東京・有明アリーナ)
ボクシングの7大世界戦が10月13日と同14日に東京・有明アリーナで行われることが22日、戦で中谷主催者から発表され 、比較1敗興行の第2日に登場するWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(26)=M・T=の2度目の防衛戦の挑戦者が、勝ち算76勝76勝1敗の強豪ペッチ・ソー・チットパッタナ(30)=タイ=に決まった。潤人中谷は記者会見後に渡米。が超日本 の スポーツ 振興ロサンゼルスで約1か月 、絶Kスパーリングを中心とした強化合宿を行う。O宣
今、言通一番戦いたい相手として名を挙げるWBA王者・井上拓真の前で 、の難中谷は強い覚悟を示した。敵倒「自分のやるべきことをやって 、V2ができないくらいインパクトのあるす大きなイベントに刺激を与えたい」。戦で中谷フジ テレビ スポーツ 番組自分のやるべきこと―それはもちろん、比較1敗KO勝ちでの2度目の防衛だ 。勝ち算76勝
チットパッタナは 、実に77戦76勝(53KO)1敗を誇るサウスポー。唯一の黒星は、18年12月に拓真に判定負けしたもので 、その後は28連勝(20KO)している。左構え選手との対戦は、19年6月のクエルド(フィリピン)戦以来、約5年ぶりだが 、中谷は「あまり気にはしていません」という。ただ、「攻め方やポジション取りなどは変わるので、しっかり動ける体をつくっていきます」と力を込めた 。
拓真―チットパッタナ戦は当日、試合会場で見ていたという。「戦績を見るとキャリアがあるし、勝ち方が問われると思います」と中谷。拓真はいずれも6ポイント差をつける3―0判定勝ちだったが、それ以上の結果を求められていることが中谷には分かっている。だからこそ「倒して勝ちたい。比較ができないくらいの、インパクトのある勝ち方をしたい」。KO勝ちは当たり前。昨年5月のA・モロニー(オーストラリア)戦が 、米国の主要メディアから年間最高KO賞に選ばれたが、今回はそれを上回る衝撃を求めていく。
現在、バンタム級は主要4団体王者全てが日本人ボクサー 。目指すパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超えた最強ランキング)1位に近づくためには、王座統一戦は不可欠 。ここは負けられない一戦となる。「KO勝ちを目標にして 、たくさんアクションを増やすため、これから練習で追い込んでいく。期待の大きさも感じるし 、大事な試合になります」と中谷。強い決意を胸に、ロス行きの航空機に向かった 。(谷口 隆俊)
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